年末大晦日のショアジギング!明石海峡で青物!?
年末大晦日のショアジギング!明石海峡で青物!?【jag釣り日記】
2018年12月31日大晦日
釣り納めとしては最高の日に釣りに行けました。
終わり良ければ全て良し
なんとも大雑把で逆転ホームラン的な発想
最終問題で10万点入るクイズ番組みたい。
関西で冬のショアジギングってどうなの?
どこから冬というのか人それぞれだと思うけど、2018年は暖冬だったので海水温の低下も少なく感じる。
過去にデータをとっていた訳ではないからなんとも言えないけど体感的には2017年より暖かく感じる。
1月に入ってからも貝塚人工島、明石海峡エリアについては定期的に通う予定です。
いつまで狙えるのか
どうでしょう、あんまりはっきりと予測はしてませんが、釣りに行くたびに海水温を測っておけばある程度見えてくるかなと思います。
むしろ自分の物差しとして把握したいので冬と春については海水温のチェックをしていきたいと思います。
本日のHIT時の海水温
「14℃」でした。
水温計自体の校生はしてないし安物です、尚且つ測定方法もアバウトなのでデータとしては甘い物ですが、今後続けていきたいと思います。
最後に
結局釣れてねぇからダメじゃねぇか!
ちくしょう!来年もよろしくお願いします!
冬の貝塚人工島でショアジギング!
人間が寒くても、魚が寒いと感じるまで釣りのチャンスは必ずあるのだ
【jag】
なんか折角のブログなので『ネタ』を入れてもいいかなとw
さて、本題ですが今年は暖冬で12月に入っても温かいと感じる日が多い年になりました。
釣行日の2018年12月9日はやっと冬が来たと思える気温(早朝だと4℃位)で、当然北風も凄く、貝塚人工島の釣り座では向かい風、風速は8m以上です。
普通なら「青物のシーズンオフだな」となる所ですが、自分は『気温が下がっても海水温はそこまで下がらない』と予想して釣行しました。
ぶっちゃけますと12月中は間違いなく釣れる確信があります。
(今年はですがw)
何故釣行したのか
理由は幾つかありますので順に記載します
①海水温はまだ高い
冒頭でも記載しましたが、一般的に気温の上下が海水温の上下に影響出るのは『1ヶ月程』と言われております。
自分で検証した訳ではありませんが、春エギングなどでエギを触る事が多いので、確かにその位ありそうと感じてます。
ですので、北風が吹き始めて4日位のタイミングでは海水温の低下は釣りに影響の無いと判断しました。
②向かい風である事
横風の場合風速5mあると隣の方とお祭りになる可能性や、フリーフォールでジグを落とせなかったり、無理に重たいジグを使わなくてはならない様になりますが、向かい風なら飛距離が出ない事、波を被り易い事に注意しておけば釣りになります。
③海が荒れている事
11月~12月の釣果を見ていると神戸の沖堤防での釣果が良く、尚かつその釣果の殆どが『のませ釣り』である事から、同じエリアでは可能性が低い、しかし貝塚での釣果は殆ど出ていない、自分のパターンで言うと、貝塚は『少し荒れた日』にいい思いをしているので、今日は行けると。
④貝塚で別の用事があったからそれまで釣りしたいし
あぁ、はい、大体の理由はこれですw
でも釣りに行きたいからわざわざ釣り道具積んで、予定の4時間前から起きて、寒い中釣りしてるんで許して下さいw
HITタックルデータ
まぁ、動画をみてくれた方はわかってるとい思いますが、釣ったの自分じゃ無いんですよね・・・
まぁ、それでも大切な事だと思うので記載します。
ロッド:コルトスナイパーs1000mh
リール:バイオマスターSW6000HG
ジグ:擊投ジグ60g 赤金
なるほどやはりこの様なセッティングになるよねって位ベストなセッティングですね。
くそぉ、釣りたかったなぁw
秋のエギング実験【エギと時間帯、パターンについて】
秋のヒラマサとアオリイカを求め2018年10月中旬京丹後の地磯に行って来ました。
いつも夜中はエギング、朝マズメからショアジギングをするんですが、青物の気配が無かったので明るくなってからもショアジギとエギングを交互にしてました。
お陰で明るい時間に自分がどんなシャクリをしてるか分かったのでいい経験になったと思います。
当日の状況
風はなく、海も穏やか、気温も程よく半袖で十分でした。
また、アオリイカの活性が高かったので沢山の種類のエギを投入し、今まで釣ったことの無いカラーのエギで釣り上げることが出来ました。
エギングの時間帯について
個人的にエギングは夜間にする事が多い。
始めてイカを釣ったのが夜間だった事もあり、そういうイメージがあるんだと思う。
この日については夜の方が活性が高く、サイズが良かった。
この動画の後半は前日の夜間の動画になってます。
時系列的には その3後半→その1→その2→その3前半 となってます。
当たりパターンについて
夜間は3.5号のエギをハードジャークさせた後抱いてくる事が多く、日が出てからは3号のエギで食わせの間を作らないと抱いてこなかった。
ただシャローやディープタイプのエギは反応が悪かったのが印象に残る。
ノーマルでダートし易いエギを使うのが一番反応が良かった。
まぁ、状況でベストなエギは変わるし、ただの記録として書き留めておく。
実は少し考えてる事があり、それなりに結果が伴って来たら期待出来るポイント選びについて書きたいと思う。
しかし、ブログを書くのって中々時間かかるね。
パックエギングロッド購入と初期調整 ハラ(TIGA) ロッド DIVIDE エギ 8F
バイクで釣りに行く際にコンパクトになるロッドが欲しかったので、色々調べた結果今回のロッドを購入する事にした。
ハラ(TIGA) ロッド DIVIDE エギ 8F
アマゾンでも買えるパックロッドです
なぜバイク?
大阪住みの自分にとってはエギングをするなら神戸に行くか、岬町に行くかの2択になるが、大体神戸方面に行く事が多い。
神戸は高速からのアクセスも良く、釣り場も多いのだが、コインパーキングに車を止める事になる。
またコインパーキングから釣り場まで距離があるし、道具を持って釣り場に行くと満員で釣りが出来ない状況であったり、いいポイントが空いてなかったりする。
その度にお金を払い釣り場を探したりするのが手間だし、時間も勿体無い。
バイクなら釣り場ギリギリまで行けるし、駐車スペースがあったりするのでスマートに釣り場めぐりが出来る。
また、夜中~朝マズメの時間帯に釣りをする事が多いのだが、帰り出す時間帯はAM8時位からになり、丁度通勤時間と重なり混む、釣れない時にこの渋滞にハマるのは苦痛でしかない。
バイクなら渋滞も結構避けて走れるので早く家に帰れる。
なぜパックロッド?
自慢では無いがエギングロッドは沢山持っている。それもそこそこいいモデルなのでそこそこいいお値段がする。
今まではこのロッドをバイクに縛って釣りに行っていたが、ロッドが丸見えだし、取ろうと思えば簡単に取れてしまう様な状態だったので、コンビニに寄ったり、釣具屋に寄って仕掛けを買ったりするのが出来なかった。
まぁ、この辺は色々準備をしておけば解決出来たのだが、トイレだけはどうしようも無い。
また、一般道で走る速度ではあまり気にならなかったが、高速に乗って走っている時に落としてしまうかもと思いハラハラしていた。
など色々経験した結果、やっぱりバイクに仕舞えるサイズのロッドが欲しいと思って購入に至る。
初期調整
購入後竿を継いでみると接続が渋い部分があり、紙ヤスリで削って調整をした。
その状況は動画にあるので良かったら参考にしてもらいたい。
それ以外については問題に感じる部分は無かった、良く出来ていると思う。
使用感
これについては好みがあるので断言は出来ないが、エギングロッドと言うよりシーバスロッド寄りで柔らかく、振れの収まりはあまり良くない。
バットエンド~リールシートまでの距離は長めで、ワインドロッドっぽい感じである。
そのお陰もあるだろうが、先重りは感じるが、150g近いロッドと思えば軽く感じる。
これはリール搭載位置の設定がうまいなと思う。
また重たい事のメリットとして、重量のあるリールと相性が良さそうなので、250~300gのリールを合わせて行こうと思う。
エギングでのハイピッチジャークは余り快適では無いが、思っていたより丈夫そうで、今後色々な魚を狙って使って行きたい。
貝塚人工島でライトショアジギング
ライトショアジギングはあまり得意では無いのですが、貝塚人口島は潮の流れもゆっくりなので久々にやってみました。
貝塚人工島でのライトショアジギング
凄く相性のいい釣りと思うメタルジグ、ミノー、ワインドなど色々な釣りが出来るし、色々なターゲットが狙える。
今回は暗い内にワインドで楽しんでみた。
ワインドで太刀魚
ワインド自体はあまり経験がないけど朝マズメまでの時間にやっていみるのはいいと思う。
その中でケミホタルを付けたり、ワームを光らせたりする事が重要だと感じた。
またワームのズレなどにシビアに感じたので細かに調整が必要だと思う。
でもワインドワームは高いんだよね・・・何か代わりになる物を探したいと思う。
ライトショアジギングではワインドで大物の太刀魚が掛かっても安心だし、朝マズメに青物が掛かっても対応出来ると思うので、幅広いターゲットが狙えると思う。
ただいい事ばかりではないが、もし手持ちのタックルがライトショアジギングに対応してるのならやって損は無いと思う。
ショアジギング初心者が行っている根掛り対策
根掛り対策で効果的だった物をまとめてみた。
色々な所で同じ様な事を見たりするので、目新しさは無いです。
ただ、誘いやタックル選びの条件にも関わって来るので、その考えを動画にしてみた。
リアフックは装着しない
リアフックを装着するメリットよりデメリットの方が多く感じるので、極力外してます。
理由は大きく5点になります。
①根掛り率が上がる
②太刀魚やサゴシの様なリアフック推奨の魚も問題なく釣れる
③ジグの飛距離が下がる
④ジグがエビる
⑤個別にフック代がかかる
着底の把握としゃくり上げ
これは動画で見てもらうとわかり易いと思います。
まぁ至って普通ですがw
ラインシステムの強度を上げる
単純に根掛りした物が外れる強度のラインシステムを組めば根掛りしても回収出来ます。
フックによりけりですが、PE2号以上であれば結構な確率で回収出来ます。
もちろん絶対ではありませんが、1.5号の時より明らかに回収率がいいです。
4号とかになると、もはや引っ張るのが怖い位です。
全てのシチュエーションで有効とは思いませんが、複雑な物事をしなくても根掛りを防止したり、回収できたりしますので、お悩みの方は挑戦してみて下さい。
秋の日本海を地磯で楽しむ
2018年9月下旬
京丹後の地磯でエギングとショアジギングでアオリイカと青物を狙いました。
太平洋側と少し攻め方を変えてみたのでその考察です。
日本海は潮が動かない
もちろん動きはあるんですが、明石海峡エリアや和歌中紀、南紀に比べると動かないように感じます。
イメージ的には常に潮止まり直前の様な潮の動きだと感じます。
それでも魚影は濃いし、釣れる魚は美味しいし、日本海は綺麗ですしいい海です。
満潮からの下げ狙い(エギング)
今回は雨模様な状況が好転し、風も無い予報になっていたので釣り人も少なく、またエギングにいい時間が潮的に良くなると呼んで急遽行く事にしました。
これが上手く当たり、夜中に4時間程イカの当たりが断続的にあり、合計10HITを物にする事が出来ました。
ただ満潮前2時間に当たりが多かったのが不思議です。
上げの方がいいのかな?
朝マズメのショアジギング
磯に来た場合はトップ系のプラグを先発で使うようにしてます。
今までプラグで釣ったことがないので、何とかして釣ってみたいんですよね。
しかし今回も朝マズメでは潮が動かない状況で全く釣れる気配がありませんでした。
今年の春からここに通っているのですが、青物がカスリもしません。
ですがヒラマサの回遊もあるとの事なので、今後も通いますよ!
待ってろヒラマサ!
日本海での秋エギング人気対策
とにかく人だらけなんですよ、釣りやすい場所なんか入れない時もあります。
ですがタイミングが合えばアオリイカの数釣りが楽しめるし、ポイントも沢山あるし潮が動かない分初心者の方でも釣りやすいと思います。
もしエギングを始めてみたい方なら、秋の日本海おすすめですよ!
まぁ自分の場合はメジャーポイントを避け、少し天気が怪しい位の時に行きます。
釣り場に着いて釣りする場所が無いのは寂しいですから・・・。