2019年9月2日 貝塚人工島でLSJ!青物爆釣!
2019年9月2日釣行
貝塚人工島でLSJ(ライトショアジギング)をしてきました。
久しぶりに青物が爆釣してくれたので良かったのですが・・・
貝塚人工島の青物釣果について
釣果アプリなどで小型青物(ツバス)が連日上がっている様子。
ブリやハマチサイズの釣果は聞かないので、小さい群れが連日回っているのでしょう。
気になるのはサゴシの釣果が無い事、この位の時期はサゴシも回るような気がするのですが。
釣れない日々の中で考えてた事(主にタックルについて)
今までの自分の基準となるタックルは『混んでいる釣り場で青物を走らせず強引にでも寄せ切る強い物』で有りました。
海流の早いエリア(明石海峡エリア)での経験と釣果が良かった為、60g以上のジグをフルキャスト出来る遠投性に優れたものを好んで使っていました。
これはこれでとても楽しく気持ちのいい物なのですが、ジグのフォールスピードの速さと『フックの太さ』が気になりはじめ、大物狙いのタックルよりライトなLSJが気になって仕方がない。
という事で今回から新たなタックルでLSJをしてみてます、お陰で今まで捕れなかった小型青物を釣り上げる事が出来ましたので非常に満足です。
しかし思えば一番初めにショアジギングを始めたタックルもLSJにピッタリな組み合わせでした、売らなきゃよかった・・・。
当日の釣果から自分が感じた事
やはり遠投性能は大事。
着底が感じ取れるルアー重量とラインの選択は必要。
ジグに取り付けるフックはリアフックについては状況に合わせた方がいい。
ジグのカラーや重心位置などはそこまで拘らなくても大丈夫そうだが、誘い方、食わせるタイミングなどは色々試すのが良さそう。
まぁ一般的に言われている当たり前の事ですが、食い気のある青物の回遊に出会う事が出来れば簡単にHITまで持って来れるのが分かりました。
ですが当日に青物のボイルは殆ど見えませんでしたし、ボトム付近でのHITも多数あったので静かな海面でも青物が回っている認識で攻めた方がいいですね。
その後の釣果
実はこの釣行の数日後にも釣りに出ており、その際にも青物を釣る事が出来てます。
やはり青物がいてる時に釣りをするのが釣果UPの一番の近道ですね。
久しぶりの釣果に満足しないでさらに大物を狙ってショアジギをしていきます!
釣り動画撮影機材の紹介と何故YouTubeに動画投稿する事にしたか
既に沢山の方がこういった動画をUPされてますし、何番煎じだよ!って感じですw
自分もYouTubeに動画を上げてますが実は初めから投稿しようとは思ってませんでした。
最近では良く見て頂いてる方からコメントを頂いたり、自分と違う考えの方から教えてもらう事が多くあり、とても刺激になって楽しんでます。
もし興味のある方は動画投稿するか関わらず一度撮影してもらいたいです。
その理由などを書いて行きたいと思います。
何故釣りの動画を撮るようになったか
きっかけはショアジギングで初めて釣った魚が『カンパチ』で有った事です。
どこで釣ったと思います?九州?四国?和歌山?
正解は明石海峡エリアの漁港です。
これ釣りました、67cmのカンパチです。
釣り上げた時は何の魚かりませんでした、周りのおじさんたちが大騒ぎしてましたけど、自分は全てが初めてだったので『ぽかーん』としてましたねw
当然このサイズが入るクーラーが無かったのでこんな感じに。
こりゃいかんと思って近所の釣具屋に持って行き、発泡スチロールのクーラーを買って魚を見て貰ったらここでも大騒ぎw
『これカンパチですよ!めちゃくちゃ珍しいです!どこで釣ったんですか?』など言われて初めて「えらいもん釣ってもーたー」と思いましたw
それから色々調理して美味しい魚を食べて、職場の先輩に自慢したりしてる内に『こんな魚を釣る機会はもうないのかも』とか『あの時のしゃくりや状況など記録しておけばよかった!』など色々考える様になりました。
使用機材
アクションカメラ
Gitup Git 2
釣れる気満々なタイミングはずっと回しますが、基本はHITしてから撮影してます。
細かいスペックはネットなどで確認して頂きたいですが、自分が選んだ理由は
①HD画質で60FPSでの撮影が可能で有る事
②電源供給しながらの撮影が可能で有る事
③アクセサリーが豊富で有る事(GOPROのマウントが流用できる)
④クイックショット機能がある事(電源OFF状態でも撮影ボタンを押すだけで撮影状態になる)
⑤コスパがいい事
上記の理由です。
もともとバイクの車載カメラとして選びましたが、今では釣りをメインに使用してますw
バイクにしろ釣りにしろ破損の心配があるので、いきなり高価な機材はちょっと・・・と思って購入し使ってますが画質やアクセサリー関係で困ったことはありません。
状況撮影カメラ
PanasonicV360MS
基本的にこのカメラを終始回しています。
このカメラの選定理由は
①電源供給しながらの撮影が可能な事
②画質もある程度確保したい
③ズーム機能がある(遠方に設置する事もあるので)
④コスパがいい事
⑤HITした状況をしっかり記録できる!
アクションカメラだけを使って撮影していた時は常に電池の心配(1時間くらいしか持たない)と電池交換とSDカード交換の手間があり、釣りに集中出来ませんでした。
またどんなしゃくりでHITしたとか、記憶だけでなく正確に把握できるので釣りの後にとても参考になるので導入して良かったです。
でも結構目立つので色は白じゃ無かった方が良かったですw
贅沢を言えばもう少し広角な方が自分の近くに設置出来るので良かったかな?
まぁ、値段と性能的には満足してます。
YouTubeへの投稿について
自分は釣りが上手ではありません、センスも無いと思いますがそんな自分が動画を投稿する方が誰かの参考になるのでは無いか?と思い投稿し始めました。
良くプロの方の動画も見ますし、参考にさせて頂いてますが一番参考にしている動画と言えば同じ関西の方のYouTube動画です。
同じエリアで仕事やプライベートの時間を削って自分の制約の中で釣りをしている方の動画に『次の釣行では釣れるかも!』という期待や『自分も努力すれば魚に近づけるかも!』といった希望も持てました。
またタックルやライン、ノット、スナップ、ルアーなど色々な組み合わせがある中で自分が思う物差しで色々選んでいく楽しみとその難しさについて『初心者目線で現時点の考え』を残しておけば数年後どう考えが変わったのかなどその経緯を読み込む事が出来ると思ったからです。
その為にも『釣れてない時の動画』もUPする様にしました、これで釣行日数、どんな時期にどんな場所でどんな経験をした人間か分かってもらえると思ったからです。
自分が参考にさせて頂いた方の様に自分も誰かの参考になって目標の魚を釣り上げる楽しさ等を共有してもらえたら嬉しいです。
あと、本当にお金が発生するのかも非常に興味がありますw
出来たらルアー代や交通費などが捻出出来れば嬉しいなと正直思ってますw
現在YouTubeの登録人数が900人を超えてもう少しで1000人になろうと言うところですが、今まで通りのスタイルでやっていければいいと思ってます。
また考えが変わったりすると思うのでその時はその時だと思ってます。
最後に
長々と色々書きましたが初心者の動画撮影はオススメします!
始めて釣った魚が人生で一番大きい魚かも知れませんよ?
写真だと証拠にならないなんて言われる世の中ですが、動画で見せつけてやりましょうw
それより何より釣った魚の料理を食べながら釣った時の動画を見て、ニヤニヤしながらお酒を飲むのいいですよ!
こんな書き物ですが誰かの楽しみを後押し出来たらいいなと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
貝塚人工島でショアジギング~ラーメン2019年4月末
2019年4月29日貝塚人工島へショアジギングに行って来ました。
釣果情報を見てる限り沖堤防でサゴシやサワラの釣果が出ており、もしかしたら青物が回遊してくるかも?と思っていましたが、残念ながらそんな事はありませんでしたw
釣り場の様子はどうだったか
GW10連休中の釣りだったので、釣り人が多すぎて釣りにならないのでは?と思っていましたが、全然そんな事は無くのんびり釣りを行う事が出来ました。
周りを見渡すとショアジギが4名ほど、あとは穴釣りやエサ釣りの方がおられる位でした。
残念ながら釣り上げていらっしゃる方を見る事はありませんでした。
海水温はどうだったか
8時頃の水温は15.2℃位でした。
まだ少し低い気がしますが、十分青物を狙える水温だと思います。
あとはベイトが入るかどうかな気がします。
釣れない時はカップラーメン
ぶっちゃけこれだけでも休みを満喫している気になりますw
朝はまだ寒いですから体が温まりますしね。
今後の予定
5月中は青物とアオリイカを求めて遠征する予定です。
春のヒラマサ!春イカ!など大物を求めて挑戦していこうと思います。
また遠征先の水温など測っていきますので水温調査ブログとして頑張りたいと思いますw
加太大波止でショアジギングとジグサビキ!2019年2月
加太大波止でショアジギング!とジグサビキ!【jag釣り日記】
2019年2月5日釣行
アングラーの皆さん、サビキやってますか?
博識で経験値の多い皆さんは「サビキ」に飽きてるのかも知れませんが、自分はめちゃくちゃ楽しかったです。
子供の頃親に連れられてやったサビキは楽しく無かったのにな・・・
青物の釣果はどうだったか
当日の朝5時に現地入りしたが駐車場は満車、マジかよ・・・
足場のいい先端はあきらめて、今回もテトラでの釣りになりました。
結果的に左隣の方にシーバス、右隣の方にメジロが釣れてました。
他に上がっていたかは分かりませんが、やはりそれなりに釣果は落ちてきてる雰囲気はありました。
まだしばらく釣れて欲しいですね。
ジグサビキチャレンジ!
朝マズメに青物を釣る事が出来なかったけれど、先日アジの回遊を見ていた事もあるのでジグサビキでアジを狙いたい!
出来たらそのままブリも釣りたいと思って大分強いジグサビキを装着しキャストを続けるも・・・
釣れません・・・
最後に湾奥で癒しのサビキ
癒しですよね、サビキって。
そう思っていたんですよ、のんびり魚を釣れると思っていたんですよ!
周りの方々は簡単そうにサバやイワシを釣り上げていたので、自分もそれと同じように釣れると思っていたんですよ・・・
でも簡単には行きません、たまたまパターンに入る事もあると思いますが、今回は全くでした・・・
目の前にいるはずの魚が釣れない、それは悔しい!隣では爆釣してるのに!
簡単そうに見えてた『サビキ釣り』奥が深いです。
動画内で色々考察したりしてます、もちろん的外れな事を言ってると思います。
それでも色々試して考えるのが楽しいので今後も続けていきたいです。
加太大波止でショアジギング! 2019年冬
2019年1月31日青物の釣果情報が絶えない『加太大波止』に行ってきました。
平日だと言うのに超満員、釣り場には青物狙いの釣り人でごった返してました。
釣果は無いですが当日感じた事を書いてみます。
ぶっちゃけ青物釣れるの?
釣れてました、2つ隣の方がメジロ?ハマチ?を1本上げてたのを見たのと、朝マズメ終了後帰って行く方が『ブリ』をビニールに入れて帰ってるのを見てます。
皆さんクーラーボックスを引きずっているので、もしかしたらもっと沢山の方が釣られてるかもしれません。
行ってみようと思う方
思っているより早めに向かった方がいいと思います、駐車場があるんですが、駐車場も一杯になります。
6時に到着して場所が怪しい位でしたので、もう少し早めに到着するのがいいかと。
あ、これ平日の話です・・・マジです土日祝日は行きたくありません・・・。
マナー云々
自分は通い詰めた訳じゃないのでなんとも言えませんが、帰り際に『ライン絡んできやがって!』とか『仕掛け切られた!』とか話しながら帰っていく人もいてました。
やはり混んでいる釣り場では多少なりとも隣の方とのライン絡みが発生するので、出来るだけそうならない様に注意しないといけませんね。
他の魚はどうか
朝マズメが終わってからボラの大群が迫ってきたりしましたが、その中にアジの群れが入ってきたり、大型青物を狙うだけでなくベイト自体を狙うのもいい選択だと思います。
自分も次はサビキを持って行くつもりですw
海水温は?
朝マズメ終了時で13℃でした。
まだまだ十分青物が狙える水温ですね。
この水温を計り始めて間もないですが、大分目安になるのでやってて良かったなと思います。
今年は2月でも狙えそうですね、タイミングが合えばまた行こうと思います。
サビキでアジとかイワシも釣りたいなw
刃の黒幕で片刃包丁を研ぐ
シャプトン刃の黒幕はやっぱり研ぎやすい。
それでもやはり大切なのは研ぐ包丁の状態確認と、どういう風にどんな刃を付けていくのか想像して研ぐ事だと痛感。
研ぐ前に包丁の状態は確認すべし
当たり前だけど包丁の刃がどんな形状かをしっかり確認しなければならない。
今回研ぐ包丁は片刃の菜切り包丁だが、包丁が反ってしまっている。
反った包丁を何も考えず研いだ結果、刃の真ん中が凹んでしまっている。
まぁそんな研ぎをしたのも自分なんですが・・・
今回はこれを修正していきます。
使用する砥石
シャプトン『刃の黒幕#1000』
今回は刃の形を修正するのでそれなりに研ぐ必要はあるが、この砥石なら1000番で十分。
大体この砥石からスタートして様子を見る事が多いです。
研ぎすぎの可能性もあるので、慎重に行きます。
刃の黒幕で鋼の包丁を研いでみて
一般的な家庭用包丁に使われる鋼材なら問題なく研げます。
動画の最中で『バリ』が沢山出ているのが分かると思いますが、研げていると出てきます。
砥石が減りにくいので砥石の面が保たれやすく、片刃の包丁なら『しのぎ』に合わせて研げるので楽です。
砥石の面直し
今回の動画の最後に砥石の面直しをしているシーンを撮ってます。
あまり砥石を減らすのも勿体ないですが、ちゃんと研げないと意味が無いのでこまめに行います。
最後に
砥石の性能がいいのであまり考えず色んな包丁を研いでましたが、包丁が反ってしまうと考えた事が無かったので勉強になりました。
これからも色々な刃物を研いで何か経験したら記事にしたいと思います。
新年早々貝塚人工島でショアジギング、ラーメン!
新年早々貝塚人工島でショアジギング!ラーメン編!(釣果無し)【jag釣り日記】
2019年1月4日 貝塚人工島へ釣行
昔から一度やってみたかった『海を見ながらカップラーメンを食べる』という行為。
釣り道具も少なくなる冬に、暖かい物を食べながら釣りをする贅沢もいいのではないか。
青物が釣れる水温とは何度までか?
一般的に青物が好む水温は○○℃とか言われたりするが、最近の釣果情報でショアからノマセ釣りでメジロが上がったり、沖堤防でも複数の青物が上がったりしている。
釣り方や場所が違ったりする事は当然関係するが、年末の明石海峡エリアで13℃、釣行日にの貝塚人工島では12℃だった。
こんな水温でも青物は元気に泳いで餌を食べているし、岸に寄って来てる事に少し驚いている。
実は釣り人が少なくなっているから釣果情報が出ないだけで、毎年真冬でもショアジギングで狙える範囲に青物の回遊があるのかも知れない。
自分で釣り上げた後に海水温を測るのが一番説得力があるので今後も水温計を持って行ってショアジギングをしていきたい。
とは言いつつも寒いのは辛い
特に早朝の冷え込みは半端ない、朝マズメに間に合うように釣り場に到着し、車から降りて準備しているだけでも寒い。
心の中で『この2時間が一番期待できるから我慢しろ!』と思いつつも寒いものは寒い。
テトラの釣りでは手足の可動域が減る服装はケガものと、あまり厚着はできないのでとにかくしゃくって体を動かす。
風さえ吹かなければ案外大丈夫、夏場のショアジグよりましだなと思いつつ風が吹くと『帰って雑煮が食べたい』になる。
しかし残念な事に朝マズメは空振りに終わり、一気にテンションが下がる。
家で正月を満喫してれば良かった・・・となる潮止まりに今回は楽しみを用意している。
今年の俺は一味違うぜ!
寒いなら暖かい物を食べよう、しかも海を見ながら
これは一度の釣りの時間が長い人限定だと思うが、自分は青物狙いの場合夜中に軽く食事をしつつ釣り場に向かい、10時過ぎ辺りから朝?昼?ご飯が食べたくなる。
潮が動かなくなったり、雰囲気が無くなって次のチャンスまで時間がある時に食事を取っている。
下手すると夕マズメまで釣り場にいたりするのだけど、お弁当やおにぎりは冷え冷えでカチコチである。
もちろんあまり美味しくないし、なんだか侘しい気持ちになる、この時間まで粘っているって事は釣れてない訳だしね。
そこで昔からキャンプをしてみたいけどその勇気が無いが、道具はこっそり持っている俺はコンパクトカセットコンロと飯盒と水筒を持ち寄り釣り場でカップラーメンを食べることにしたのだ!
この食事の楽しみがある事で『今日も釣れないか・・・』となりがちな10時以降の時間も『さて、ラーメン食べよ♪』と楽しみになり、モチベーションが全然違うかった。
むしろ9時位から『ラーメン食べたい』となり、釣りより楽しみだったかも知れない・・・
冬・釣り・カップラーメンはどうだったか
最高でした。
あと、食後にホットコーヒーが飲めたのにも感動した。
釣れない冬だけど釣り人が少なく、空気も澄んで開放的な気分でちょっとキャンプ気分で楽しめるそんな釣りの楽しみ方があってもいいと思う。
次はどんなラーメンを食べようかなw