2018年明石海峡エリアで秋エギング
前回の釣行から3ヶ月全く釣りをしてなかったので、非常に楽しかったです。
まだイカのサイズは小さいです、来月にはいいサイズになるかも?
自然災害の爪痕
当日はショアジギングタックルとエギングタックルを持って二刀流で楽しもうと思ったのですが、ポイント周辺の状況ががらっと変わっており、あまり沢山荷物を持ち運べなくなっていたので、エギングだけする事にしました。
地震、台風、大雨で釣り場の損傷が大きいようで、修復ついでに釣り人対策をしている様です、釣り禁止にならなければいいのですが・・・。
エギのサイズ
エギは大体3.5号をメインで使いますが、当たりが出ないためエギサイズを2.5号に落として当たりを拾いました。
まだイカのサイズが小さいので、3.5号だと抱ききらないみたいです。
まぁ、腕が悪いってのもあると思いますけどねw
アオリイカと他のイカとリリースの関係について
今回釣れたイカはどれも胴長が3.5号のエギより小さ買ったのでリリースしました。
淡路島では『胴長15cmイカのイカはリリースしてね』と言った看板が掛かってますね。
リリースについては諸説あり、議論が行われますが最終的には釣り人の裁量にかかってくると思います。
中々オブラートに包んで話すのは難しいので、今回はこの辺にしておきます。
次は持ち帰りたいなぁ
2018年秋シーズンの予定
今年は例年より足を伸ばして四国を開拓したいなぁと思ってます。
釣りをしながら旅をする、あぁ、想像しただけで楽しいw
あとヒラマサも狙いに行きたいし、あぁ忙しい・・・。
初心者が失敗したショアジギングタックル
思い込みや希望で道具選びをした結果、あまり上手な買い物にならなかった。
今ならどこに気を付けて道具を選ぶかを書いて行こうと思う。
ロッド編
初めてのロッドは初心者向けのいいチョイスだったと今でも思うが、2本目の選び方が極端すぎて失敗した。
10.2ft 360g ルアーウエイト150g というまぁ、大物狙いならこの位普通だよねと言われそうなロッドを購入した、これが非常に合わなかった。
穂先に掛けても重量があり、張りもそこそこだったため、シャクリが重く、またすべての動作が重く感じた。
恐らく強度確保の点からロッド全体のブランクスの厚さがあり丈夫なのであろうが、魚を掛ける前に体力の限界が来てしまい、ついには手放してしまった。
現在使用しているロッドは10ft 315g ルアーウエイト100g と先程よりはライトだがバットパワーも十分あり、また張りが好みで物凄く軽く感じる。
自分で書いていて不思議に思うが45gの差がこれ程影響するのかと思う。
(張り具合、リールの装着位置など色々な条件があるので一概には言えないが)
リール編
現在愛用しているリールは 15ツインパワーSW8000HG で物凄く気に入っている。
剛性もあり、力強く巻取れるしカッコイイ!
しかし、今のところPEは3号で十分だし、使っているロッドも軽量な為、6000番でも良かったなと思っている。
8000番と6000番の重量の差は大体200g程度、これは大分軽く感じる。
今初めてのリールを選ぶのならば6000番を選ぶと思う。
まとめ
タックル選びの中でフィーリングはわかりにくいと思うが、重さはわかりやすいので初心者の方は重すぎないタックルを選ぶといいんじゃないかなと思います。
錆びた包丁を復活させる!
実家にあった包丁を研ぎ直してみた。
ちょっと手抜きもしたけど普通に使える様になりましたよ。
実家にあった柳包丁
片刃の8寸柳包丁普段使いもし易いサイズです。
実家に転がっているだけなので、修正して自分で使う作戦です。
錆落とし用の消しゴムは便利
これも実家で発掘したのですが、めっちゃ便利です。
刃やシノギの部分は砥石で研ぐのでサビがあっても問題無いですが、その他の部分に付いたサビを落とすのに効果的。
ある程度柔らかいので曲がってる部分なども磨きやすく入手もし易いので一つ持っているといい事あるかも?
砥石の面直しは重要!
特に片刃の包丁はシノギの角度で研いで刃先まで一直線に研ぐので砥石が歪んでいるとうまく研げません。
両刃の包丁より注意が必要な部分だと思います。
動画の5分~7分辺りを見て貰えればわかると思います。
砥石全面に綺麗に研汁が伸びてます。
鋼の包丁を使ってみて
鋼は錆びるからなぁと思っていたのですが、曲がりを修正したり研いでサビを落としたりしている内にどんどん綺麗になっていく事に楽しさを覚えてしまいましたw
また使ってみたんですが、とてもシャープな切れ味で使ってて楽しいと感じたので今後お刺身を引く際にはどんどん使って行こうと思います。
初心者がオススメするショアジギングタックル!
『初心者に』では無く『初心者が』というところがポイント
上手い人には分からない、初心者ならではの視点で書いてみる。
ちなみに関西地区での話である、主に大阪湾、明石海峡エリアです。
初めてのショアジギングタックルについて
ショアジギングはショアからの釣りで一番ヘビータックルだと思う。
その為、他の釣りより重く、大きい傾向にある為、初めての人には想像しにくいと思う。
『この竿は固い』とか『感度がいい』とか言うが、その人の経験に基づく感覚であり、好みと言うものが判断材料になる。
人それぞれ身長や体重、運動神経やバランス感覚や考え方など違うので当然だと思う。
だから『初めての道具』に悩むのだと思う、服や靴なら試着して決めれるし、車であれば試乗車があるのに、釣り道具に試投などの機会は殆どないから。
だからこそ自分の様な初心者が思ってる事を綴る事が誰かの参考になると思って動画を作ってみた、ちなみにビデオに向かって話すのはめちゃめちゃ恥ずかしいので、オススメしない。
話を戻すが初めてのショアジギングに必要なのは何か、今の自分が思う事を書いてみる。
①軽さとバランス
魚がHITするまでひたすら投げてしゃくる必要があるので大切
②汎用性が高い事
タックルを購入したら色々な所に行くと思う、その時に対応出来ない場所だと釣りにならないので凄く落ち込む事になる、だから汎用性は大切。
③売る時に損をしない事
まぁ買った時より高く売る事は殆ど出来ないが、もしタックルを売る時があれば出来るだけ高く売れた方がいいに決まっている。
この三点から現時点でのオススメタックルを紹介する
2018年7月時点でのオススメタックル
ロッド:シマノ コルトスナイパーBB S1000MH
理由①
安心安定のシマノのショアジギングカテゴリーの入門クラス。
理由②
使ってみて癖が無くスペックも過剰で無い。
理由③
60gのメタルジグを基本とし、±20gのジグの操作がしやすいため、潮の速いエリアには80g、潮の緩いエリアには40gといった使い分けがし易い。
関西エリアならシーズン問わずこのセットだけで問題ない。
漁港、釣り公園、沖堤防などこのセットだけで遊び倒す事が可能。
動画内でも色々思ってる事を言っているので、良かったら見て下さい。
初めてのタックル選びの参考になれば幸いです。
包丁を研ぐには『刃の黒幕』がオススメ!
先日使ってた包丁が思ってたより切れないので研いでみた。
それとめちゃくちゃおすすめの砥石があるので紹介していきたいと思う。
研ぎ初心者の方に少しでも興味をもって貰えると嬉しいです。
ステンレス製の包丁にはセラミック砥石を使う
初めは包丁の鋼材や砥石の素材など全く興味が無かった、実家に転がってたレンガの様な茶色の砥石でステンレスの包丁を研いで見てたが、刃が付かないしレンガが削られるだけだった。
まず、砥げるっていうのがどういう状態なのかわからない。
出来ないってなると悔しくて色々調べて見るとセラミック砥石ってのがいいみたい
セラミック砥石「刃の黒幕」シリーズ
セラミック砥石を調べるとどうもシャプトンと言うメーカーの刃の黒幕シリーズの評価がめちゃくちゃいい事がわかった。
YouTubeで動画を見てみるとステンレスの包丁やナイフを研いでいる動画が沢山出てくる。
包丁だけでもなくフィッシングナイフも持っているので丁度いいので最強と言われる1000番を購入した。
最強砥石は素人が使っても最強だった
届いた砥石を早速使ってみる。
これまでの砥石と違い砥石を吸水させる必要は特にないみたいで、水掛けるだけですぐ使える。
これがめちゃくちゃ便利で気軽に研げる様になった。
研いで見ると、研ぎ始めて直ぐに黒い研ぎ汁が出てくる。(動画参照してね)
研いでる包丁の反対側に「カエシ」と呼ばれるバリも出てくるので始めて「研いでいる」と思える様になった。
あまりにも楽しいので実家の包丁は全て研いでいる、しまいに母親に1~2ヶ月に1回は「研屋さん帰って来て」と言われる始末である。
おすすめの砥石の番手について
いい事ばかり買いたが、デメリットもある。
そこそこお高いのである。
ホームセンターで変えるレンガは1000円程、シャプトンの刃の黒幕シリーズは物によるが3000円~10000円程
また砥石ホルダーや平面出し用のダイヤモンド砥石、砥石の番手など揃え出すとキリがない。
研ぎ沼ってやつですね。
だから初めて砥石を買って自分で刃物を研ぎたい人にオススメなのは『刃の黒幕1000番』です。
一番売れ筋で一番安く3000円以下で買える時もあります。(Amazon取り扱いあり)
とりあえずこれだけで後は研ぎを続けると思ったら徐々に揃えていくのがいいと思います。
素人こそいい道具を
今回の自分みたいに「研げてる」という感覚が無い人間が「研ぐのにテクニックがいる道具」を使うのはちょっと勿体無いと思う。
そりゃ上手くなればある程度使えるだろうけど、プロも道具を使い分けするし、好みで砥石を選んだりもする。
バイクも釣りも研ぎも道具が全てとは言わないが、道具がないと無駄に苦労すると思うので、シャプトン『刃の黒幕1000番』を買って楽しく研ぐのがいいと思います。
3000円で家の刃物めっちゃ切れるようになりますよ!
素人の青物の捌き方
釣ったメジロを捌いてみた。
サイズによる違い
これまでハマチクラスは何本も捌いていたが、今回のサイズは75cm、3.8kgのそこそこのサイズ。
まぁ、いつも通り出来るだろうと思っていたが、思い掛けず苦戦した。
骨が太い、固い
頭を外す時、エラ周りなど思っているより固く切りづらい。
ハマチでは感じた事無かった。
ウロコが取れない
ハマチサイズではウロコを取らずに捌いていたが、今回は一応ウロコ落としを使ってウロコを処理していたが、背中、腹側の包丁の入る所のウロコが取れておらず、3枚おろしの際に苦戦をした。
細かいウロコなのでペットボトルの蓋などを使うといいかも。
皮が切れない
柵取りの時に血合い骨を切り落とすが、皮がなかなか切れない。
これは使ってる包丁の切れ味に左右されるのかもしれないが、やたらと時間が掛かった。
ウロコが残っているのか、もしくは皮が厚いのか・・・
勉強になった事
鱗は確実に処理をする事。
出刃包丁を研いでから使うこと。
動画で雰囲気は伝わると思います。
明石海峡でショアジギング 2018年6月下旬
やったったぜ
明石海峡は記憶に残る釣りが出来る。
梅雨の真っ只中、仕事の都合と天気の都合を調整しながら日本海へヒラマサ、アオリイカを狙いに行く準備をしたが、どうも日本海は雨模様。
ヒラマサの時期としては遅いこともあり、無理をせず日本海は諦めどこか釣りが出来そうなエリアを探す。
最近は南風で風速10m/sを超える所もあり、串本~神戸までは全滅。
かろうじて明石の辺りで釣りが出来そうな予報だったので、久しぶりに明石でショアジギングをする事にした。
そういえばショアジギングをして始めて魚を釣ったのも明石だった。
なんか物凄く久しぶりな気がする。
当日の朝
いつもの青物狙いの時は明るくなる前から現地入りして朝マズメをじっくり攻める。
つまり5時には遅くても釣り場で準備を完了せねばならない。
起きたら4:30だったけどね、仕方ないね。
拗ねて2度寝しようかと思ったが、次はいつ行けるかわからないのでとりあえず向かう事に。
明るいから車の運転は楽で良かったw
常連さんの1本
現地に到着、朝マズメを終えた人達が帰っており、結構空いてる。
血の後がないから今日は釣れてないみたい。
ポイントに入り竿の準備をしていると、隣の常連さんが竿を曲げてる。
それを見て別の常連さんがギャフを持ってテトラを降りていく。
自分もと思いタモを持ってテトラを降りるが、結局ギャフで獲ってました。
いいサイズ!
それから直ぐ投げ始めましたが、少し離れたところの常連さんが同じようなサイズを上げてました、羨ましい。
そして俺のターン!
ゴミを拾いつつモクモクとキャスト、シャクリを繰り返す。
朝の寝坊の遅れを取り返す為、コンビニにも寄らずに来たので空腹、水分不足で気持ち悪くなりながらひたすらしゃくる。
でもそれが良かったのか、だらだらしている時にHIT!その後はバタバタゴリゴリのやり取りも糞も無い大味な取り込み劇でした。
いいねん、はじめの1本捕れたら後は冷静に分析出来るから(言い訳)
まぁ、全く余裕が無かったですねw
動画編集してて笑えます、初心者があたふたしてるのを見てやって下さいw
でも助けて頂いた方に本当に感謝です。
自分の釣りを置いて助けてくれるなんて・・・イケメン!
この助けてくれた方とその後色々な話をさせて頂き、勉強になりました、釣りっていいね。
使用タックル
ロッド:ヤマガブランクス ブルースナイパー100MH(旧)
リール:シマノ ツインパワー8000HG
ライン:PE3号(ヒラマサの予定だったので太い)
リーダー:ナイロン50lb
結束:FGノット イモムシノット
ルアー:激闘ジグ85g
また明石海峡エリアでおすすめのタックルなど紹介出来たらいいなと思います。
以上ご覧頂きありがとう御座いました。