包丁を研ぐには『刃の黒幕』がオススメ!
先日使ってた包丁が思ってたより切れないので研いでみた。
それとめちゃくちゃおすすめの砥石があるので紹介していきたいと思う。
研ぎ初心者の方に少しでも興味をもって貰えると嬉しいです。
ステンレス製の包丁にはセラミック砥石を使う
初めは包丁の鋼材や砥石の素材など全く興味が無かった、実家に転がってたレンガの様な茶色の砥石でステンレスの包丁を研いで見てたが、刃が付かないしレンガが削られるだけだった。
まず、砥げるっていうのがどういう状態なのかわからない。
出来ないってなると悔しくて色々調べて見るとセラミック砥石ってのがいいみたい
セラミック砥石「刃の黒幕」シリーズ
セラミック砥石を調べるとどうもシャプトンと言うメーカーの刃の黒幕シリーズの評価がめちゃくちゃいい事がわかった。
YouTubeで動画を見てみるとステンレスの包丁やナイフを研いでいる動画が沢山出てくる。
包丁だけでもなくフィッシングナイフも持っているので丁度いいので最強と言われる1000番を購入した。
最強砥石は素人が使っても最強だった
届いた砥石を早速使ってみる。
これまでの砥石と違い砥石を吸水させる必要は特にないみたいで、水掛けるだけですぐ使える。
これがめちゃくちゃ便利で気軽に研げる様になった。
研いで見ると、研ぎ始めて直ぐに黒い研ぎ汁が出てくる。(動画参照してね)
研いでる包丁の反対側に「カエシ」と呼ばれるバリも出てくるので始めて「研いでいる」と思える様になった。
あまりにも楽しいので実家の包丁は全て研いでいる、しまいに母親に1~2ヶ月に1回は「研屋さん帰って来て」と言われる始末である。
おすすめの砥石の番手について
いい事ばかり買いたが、デメリットもある。
そこそこお高いのである。
ホームセンターで変えるレンガは1000円程、シャプトンの刃の黒幕シリーズは物によるが3000円~10000円程
また砥石ホルダーや平面出し用のダイヤモンド砥石、砥石の番手など揃え出すとキリがない。
研ぎ沼ってやつですね。
だから初めて砥石を買って自分で刃物を研ぎたい人にオススメなのは『刃の黒幕1000番』です。
一番売れ筋で一番安く3000円以下で買える時もあります。(Amazon取り扱いあり)
とりあえずこれだけで後は研ぎを続けると思ったら徐々に揃えていくのがいいと思います。
素人こそいい道具を
今回の自分みたいに「研げてる」という感覚が無い人間が「研ぐのにテクニックがいる道具」を使うのはちょっと勿体無いと思う。
そりゃ上手くなればある程度使えるだろうけど、プロも道具を使い分けするし、好みで砥石を選んだりもする。
バイクも釣りも研ぎも道具が全てとは言わないが、道具がないと無駄に苦労すると思うので、シャプトン『刃の黒幕1000番』を買って楽しく研ぐのがいいと思います。
3000円で家の刃物めっちゃ切れるようになりますよ!